理事長 挨拶

日本毛織物等工業組合連合会

理事長 加納 一

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 この度、早川隆雄前理事長の後を受け理事長の大役を拝命し重責に苦慮しております。前理事長の10年間にもおよぶ輝かしい功績と見事な采配ぶりを見て、私に出来るのか、尾州産地及び繊維業界の未来を再度熟考し、出来ることからスタートしたいと思っております。

 ただ一方で、会員企業が厳しい状況に直面している中、待ったなしの行動が求められています。毛工連の理事の方々は勿論のこと、会員組合傘下のみなさんの協力のもと、関係各位のご指導を仰ぎ、この難局に立ち向かう所存であります。どうか心強いバックアップをお願いいたします。

 尾州産地の強みは小回りが利く体制をいかした多品種のモノ作りであり、技術力も高く、尾州ならではのアレンジを利かせつつ、お客様のニーズを忠実に再現できます。尾州は古くから天然繊維で多彩な機能と生分解性を備えるウールという素材を主軸でサステナブルな産地といえます。

 始めに、尾州そのものを広く消費者に発信して、全国的に尾州の知名度を上げること、若い人が集まるファッション関連のイベントなどに出展し、尾州という産地を知らしめるPR事業ができたらと考えています。