過日、2016年10月12日(水)~14日(金)まで、TEPIA 3Fエキシビジョンホール(東京/青山)にて、(公財)一宮地場産業ファッションデザインセンター主催の「尾州マテリアルエキシビジョン&尾州・ヤーン・フェア」が開催された。会期が、intertextile SHAGHAI apparel fabricsとバッティングしていたことへの心配もあったが、同シーズンに開催された他産地の合同展示会の中でも、一番の集客となったようだ。3日間での来場者数が2,000強という結果は、「AW=尾州」というバイヤーからの大きな期待への現れだと思われる。特にこの数シーズン、東京でも開催れるようになった日本で唯一のヤーン展は糸からのモノ作りへとシフトしようとしているアパレル企業にとっては欠かせない展示会となっている。この追い風に乗って、計画生産へとコマが進み、順調に市場へと尾州ウールが供給されることを願ってやまない。
<展示会概要>
タイトル |
2017/18 Autumn&Winter Bishu Material Exhibition BISHU YARN FAIR |
会期 |
2016年10月12日(水)~14日(金)
<開催時間> |
会場 |
TEPIA 3F エキシビションホール (東京都港区北青山2-8-44) |
主催 | (公財)一宮地場産業ファッションデザインセンター |
出展者 |
<Bishu Material Exhibition/Booth NO順>
□林実業株式会社
<BISHU YARN FAIR/Booth NO順> |