<Kのつぶやき> イメージ戦略と効率性で進化を遂げるもの

最近、カプセルホテルが熱い!
「カプセルホテル」と言えば、人ひとりが横になって入れる洞窟のような空間に、経費節約のためのサラリーマンや学生、終電を逃した酔っ払いが止まる場所・・・というイメージがまだまだ根強く残っているではないだろうか、、、。
しかし、ここに来て進化を遂げた「カプセルホテル」が話題になっている。2つの事例をここで挙げてみたい。

【9hours】
白を基調とし、ヘアサロンのような館内は清潔感があり、「Simple is Beat!」と言わんばかりの館内に脱帽する。どこに何があるかは全てアイコンで表示され、シャワールームはグレー一色で、洒落たスポーツジムを彷彿される徹底ぶりをみせる。
実際の寝室は宇宙ステーションのような様相を呈し、広々とした室内は大人が両手を上下左右に延ばすこともできる。どことなく、アミューズメントパークのアトラクションの中にいるような気分にもなる。現在は、京都と成田空港の2店舗展開であるが女性客や観光に来た外国人にも人気を博している。私も京都で宿泊したが、不便なこともなくその新しさに思う存分楽しむことが出来た。
9hours :http://ninehours.co.jp/

9hours01 9hours02
9hours04 9hours05

【ファーストキャビン】
飛行機のファーストクラスをイメージしたコンパクトホテルのような館内。快適性と機能性を追求した4.4㎡の「ファーストクラス」と2.5㎡の「ビジネスクラス」の2種類のキャビンがある。両クラスともWi-Fi完備だったり、セーフティBOX付だったり。都内には、秋葉原、羽田空港ターミナル1、築地の3ヵ所あり(近日中に新橋もオープン)、他にも京都(京都烏丸)、大阪(御堂筋難波)、福岡(博多)がある。(ショートステイもできる)女性専用キャビンには洗顔料やメイク落とし、化粧水や乳液なども揃っている。今度、是非ともトライしたいと思っている「カプセルホテル」だ。
ファーストキャビン:http://first-cabin.jp/

ファーストキャビン01

このように、古来からのイメージを払しょくし、今までとは違った顧客を得ることで市場を広げようとすることは、どのような業種でも同じことだと思う。同時にキチンとしたマーケティングがなされ、需要のありそうな都市や街を選んでビジネスを仕掛けていき口コミで広がっていく・・・。必要なものを必要なお客様に必要な場所で、適正価格(または付加価値をプラスして)で提供し、無駄なものをそぎ落とした良いビジネスモデルなのではないだろうか。
 

this blog written by T.Kanemaki